タイチの想いを叶えようと、みんなで二人三脚競争をすることに。ダイナマイト八橋先生が元気よく司会を行うシーンに注目してほしい。先生のすぐ左側に飛行雲がリアルタイムで出来つつあるのがわかる。

これまでの鏡の世界は現実世界をまるごと鏡にしたようなものであったが、なるほど飛行機まで反映されているのだ。乗客はやはりゾンビだろうか・・・。

黒板には「東京都杉並区 上井草9-21-3 ドミ…」と書かれている。しかし、地図で調べてみると実際は上井草9丁目という場所は存在しない。そこで、これはスタッフの遊び心で実際の住所を逆さまにしているのではないか、つまり、実際にある住所「上井草3-12-9または3-21-9」を参考にしているのではないかと考えた。

結論を言うと、確かに存在した。しかも、そこはれっきとした個人宅であった。そのため、プライバシーを考慮し詳しいことはこれ以上書くことは出来ない。

これはあくまで当調査委員会のいち考察である。くれぐれもこの住所の場所へ行って迷惑をかけないようにしてほしい。

空から降ってきたハチマキを前に、皆がタイチを想うシーンにご注目。八橋先生のアップの時、背後の左の校舎1階から右側の体育館入口にかけて不可解な影が通りすぎるのが分かる。

実は似た影が、このちょっと前、「モテモテ兄貴ぃ！」と言われリョウが振り向くカットでも同じ校舎に影が動いているのが分かる。この時は動く方向が逆で右から左である。

この影の正体は何なのであろうか。中に居た人の影だとしても、八橋先生のカットにおける校舎から体育館にかけての移動がちょっと速過ぎる気もする。それとも、車や川を挟んで学校の向かい側にある電車のシルエットが窓ガラスに反射したと考えるのが自然だろうか。

画像とタイトルだけを見ると心霊写真を紹介するような感じだが、安心してほしい、そうではない。

「さよぉ～ならぁ～！げんきでね～！（またね～！）」と皆でベランダから見送るシーンに注目だ。中央左の緑色のジャンパーを着ている子が元気よくジャンプしているが、その左側にも黒い服を来た男の子が同様にジャンプしながら見送っているのがわかる。だが、その男の子の顔をよく見てほしい。実は、彼だけが、全く別の方向を向いて見送りジャンプをしているのだ。とても楽しそうだ。